1599 鳥栖市の東半分が対馬藩田代領となる。

1600 関ヶ原の戦い

1675 賀島兵介、田代領の副代官となる

1702 四十七士の討ち入り

1729 幕府が輸入した象2頭が鳥栖を通る

1742 田代領でこの頃から櫨(はぜ)栽培が始まる

1754 田代売薬、博多で販売

1781 佐賀藩に藩校「弘道館」が設置される

1789 「朝鮮名法奇応丸」販売開始

1800 対馬田代領に藩校「東明館」が開かれる

1808 フェートン号事件

1812 伊能忠敬、鳥栖を測量

1826 シーボルト、鳥栖を通る。轟木宿で測量を行い、役人と揉める。

1830 鍋島直正、第10代佐賀藩主となる。お国入りの第1夜は轟木宿。

1841 天保の改革

1843 櫨苗2万5千本、田主丸より買入れ栽植

1849 平田大江、田代領の代官となる。

    犬丸市之介が、初めて白蝋を輸出

1850 佐賀藩、反射炉築造、大砲鋳造

    犬丸市之介、櫨苗木2万本買入れ

1853 ペリー浦賀に来航

1854 日米和親条約に調印

1857 佐賀藩、オランダから軍用船「飛雲丸」を櫨蝋で購入

1860 桜田門外の変

1861 ポサドニック号事件。ロシアの軍艦に対抗するため、田代領民316名が対馬へ。

1862 対馬藩と長州藩の同盟成立

1863 8月18日の政変

1864 蛤御門の変。田代領民も長州藩兵とともに参戦。高杉晋作、田代宿を訪れる。

1866 薩長同盟成立

1868 明治改元

1871 廃藩置県

1872 旧田代領、佐賀県に編入

1874 佐賀の乱

1877 売薬規則交付

    西南戦争

1879 長崎県博覧会で犬丸市郎次らが一等賞を受賞

1822 鳥栖地域での生蝋の生産48万3000斥

1888 九州鉄道株式会社設立

1889 博多・久留米間鉄道が開通し、田代駅・鳥栖駅が開業

1891 鳥栖-佐賀間鉄道開業

1898 犬丸家が白蝋をパリ国博覧会に出品

1906 鳥栖駅機関庫落成

1907 田代町内の櫨の木の本数が約2万2000本になる

1918 スペイン風邪が全国的に流行。症状に効果があると、貼り薬が大人気に。

1925 鳥栖駅構内に、操車場・ハンプ完成

1934 久大線開通し、鳥栖駅始発となる。

1937 各駅格付け、鳥栖駅が一等駅に昇格

1954 鳥栖市誕生

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